汁なし担々麺に狂いたまえ

汁なし担々麺好きが狂って維新を起こすまでの記録

自宅で作る|《至極の一杯》本気の汁なし担々麺

私は幕末の志士であり、思想家であり、教育者であります。しかし、何よりも汁なし担々麺の愛好家であります。この味に魅せられて、自宅で汁なし担々麺というものを作ってみたのだ。これは、中国の四川省というところで食べられているという料理である。その作り方は、こちらの書物に詳しく記されている。

 

《至極の一杯》本気の汁なし担々麺

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その材料は、次の通りである。

麺:丸紀 横浜中華麺 深蒸し焼そば180g

練りごま: かどや なめらか自慢ねりごま(白) 120g

豚ひき肉: 100g(近所の市場で購入)

甜麺醤:ユウキ 甜面醤 100g

コチュジャン:S&B 李錦記 コチュジャン(チューブ入り) 100g

ごま油:かどや 金印純正ごま油 400g

山椒:S&B さんしょうの粉 12g

砂糖、醤油、酢、酒:家にあったものを適当に

 

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自作の汁なし担々麺

この料理は、麺と肉と調味料を混ぜ合わせて食べるのだが、その際に注意しなければならないことがある。それは、麺の量である。私は最初、少なめにしたのだが、それでは汁が多くなってしまい、味が薄くなってしまった。逆に多くすると、それはそれで食べきれなくなってしまう。やはり、書物に書かれている通り200gくらいが適当であろう。

また、この料理には山椒という香辛料を入れるのだが、これも好みによって量を調整する必要がある。私は辛いものが好きなので、たっぷりと入れたのだが、それでは甘さが消えてしまい、一方的な味になってしまった。やはり、少しだけ入れて甘辛さを感じるくらいが良いのだろう。

さらに、私は麺の太さにもこだわった。私は太麺が好きなので、太めのものを選んだのだが、妻は細めのものを好むようだった。これも人それぞれであろう。

最後に、私はくるみという木の実を入れてみた。これは家に余っていたものである。しかし、これが意外にも美味しかった。くるみは必須ではないが、入れると香ばしさと食感が増す。カシューナッツでも同じ効果があるかもしれない。

このようにして出来上がった汁なし担々麺は、ごまの風味が効いており、濃厚で辛すぎず甘すぎずの絶妙な味であった。私はこれを食べて大満足した。しかし、こればかり食べていては身体に良くないだろう。やはり、和食の方が健康には良いのだろう。しかし、たまには違う国の料理を食べるのも楽しいものである。皆さんも、機会があれば試してみてはいかがであろうか。